生活の動作では「~しながら~する」ことばかりです。
「先のイメージを考えながら、~をする。」
↓
「~のように伝えたら、~してもらえる。」
コミュニケーションも同じですね。
さて、療育ではその点をより意識してもらえるように、先生が付いて細かな思考や動きを確認することができます。
個別療育の醍醐味ですね☆
ご家族さまからのご依頼、食具とボタンのステップアップのご様子。
最近では、靴にしても、紐を結ぶ動作が減りました。
靴紐を結ぶことが目的ではなく、『紐結びすることが生活の知恵』になることがあります。
『ハサミを使う』だけが目的ではなく、よりステップアップを目標としています。
できることが増えていけば、次はゆっくりゆっくり質が上がっていくように。。