目薬さしましょ👁️💡

お外もどんどんと暖かくなり、外出が楽しい季節になってきましたね🎈🛝

草花いっぱいの公園で遊んだり、夏になればプールが始まったりと、お外でたくさん遊ぶことも増えると思います。

けれど、花粉やアレルギー、お外からのばい菌で、体調を崩したり風邪をひいたり……

楽しいことばかりではいられません💦

この間元気になったばっかりなのにー!と病院とお家との往復で疲れてしまう保護者の方もいらっしゃるのでは?

そんな時に、お子さまたちが「病院?へっちゃらへっちゃら!」「お薬?自分でできるよ!」と言ってくれると嬉しいですよね。

 

先日行った診察を経験するプログラムでは、病院の『何をされるか分からない……』という不安を解消する為に、実際にスタッフがお医者さん役となり内科や歯科の練習を行いました。

診察ごっこ🩺 | チャイルドDS株式会社

 

それに続いて今回は、病院から帰った後!🏥

おうちでの様子に焦点を当て、『目薬を差す』練習と『どうして目薬をしないといけないの?』というお話をしました✨

 

飲むお薬は、もしかすると小さい頃から飲んでいたり、甘いお薬があったりとお子さまも経験が多いかもしれません。

(もちろん中には飲むお薬も苦手なお子さまもいらっしゃると思いますが……)

街中でも『お薬を飲むための補助製品』って多く見かけますよね?

けれど『目薬を差すための補助製品』はあまり見かけないのではないでしょうか。

もちろん理由としては、目薬よりも飲み薬の方がより回数が多いから、目薬は慣れるけれど飲み薬は飲みにくさが慣れることはないから、という事柄が大きいのですが。

 

では飲み薬と違って、目薬は誰でもすぐにできるようになるか!……と言われるとまた別ですよね😶

目の中に異物が入り込むのが怖い、冷たいから嫌、と病院の診察と同じように『何をされているのかが分からなくて不安』で嫌がるお子さまは大勢いらっしゃいます。

 

だからこそ、『目薬の差す理由』や、『目薬をしないとどうなるのか?』としっかりとお子さまたちが理解した上で、『どんなことをしているのか』を”される側”でなく”する側”からの目線でも見てみることが安心へと繋がっていきます。

 

 

まずは目のお話しから!

目がかゆくなったらどうする?手でごしごししても良い?

みんなでお話ししながら考えました👀

 

 

お話しの後は、スポイトでイラストの子どもに向かって目薬を差してあげます。

さっきのお話を思い出しながら、そーっと目に水を落としていきます。

 

 

最後は実際に目薬を差す練習です。

スポイトでほっぺ付近に水をポトリ!💧

やっぱり自分の顔に水が来るのは少しドキドキするのか、「もっと下にして(口元)」と言うお子さまから、全然へっちゃら!でスタッフが落とす水滴をじーっと目で追うお子さままで様々でした。

 

終わった後には「できたね!」とみんなで大喜びの子どもたちでしたよ🎉