小学校へ進学すると、子どもたちは少しずつ『自分の力で生活を進める』場面が増えていきます✨
その中でも給食の時間は、準備・配膳・片付けといった多くの動作を必要とする、大切な学校活動の一つです。
定期的に『給食当番』は回ってきますよ。
けれど、毎日の給食の中で、先生がずっと付き添ってやり方を教えてくれるのか……?
もちろん、そんなことありませんよね。
『難しい子』にチャレンジさせることは、こぼすと大変ですので難しいです。
『いつも決まった役割ばかり…』という子もいます。
そのため今回はその第一歩!『給食の配膳練習』を行いました。
まずは給食当番用のエプロンに着替えをするところから🧑🍳
今日のすることを聞いて、すぐにエプロンへ着替え始める子どもたち。

エプロン袋からエプロンを取り出し、自分で着替えていきます。
袖をしっかり腕まで通し、ボタンを一つずつ留めていく作業には、手先の器用さや集中力が必要です。
なかなか通ってくれないボタンに「ムムム……」となりながらも最後まで自分で着ようとできています!
中には一つ留めて「……これでいっか!」とにっこりのお子さんも。
「先生、手伝って」「これでできてる?」とスタッフに尋ねることももちろん大事なことです。
自分から大人にヘルプが出せるのは、小学校で過ごす中でも必要な能力の一つ。
できるところは自分で、難しいところは大人に。見極めて取り組めていましたよ🎵
給食の準備ができたら次は給食を配膳台まで運ぶ練習です!
「こぼさないように…落とさないように……」と慎重に歩く姿には、「どうすればうまく運べるかな?」と考えながら取り組まれているお姿がありました。
少し水が揺れて、ドキッ!としているお子さんもいましたが
そーっとそーっと運ぶことができていましたよ。



最後はしっかりとエプロンをたたんで袋の中へ!
給食袋に入るように、小さく小さく……
ぐちゃぐちゃ!と丸めて入れたりはしません。何度も袋との大きさを確認しながら入るように考えてたたみました👔
配膳あそびは、単なる”おままごと”ではなく、また『より実践に近付けた体験』をすることで…
・手先や体の使い方の生活動作を丁寧に身に着ける
・集中すること、先を見通して行動する力を育てる
・お友だちと協力して取り組む姿勢を学ぶこと
といった就学へ向けての大切な‶リアリティある〟経験をしています📣
「給食配膳」という小学校生活にとって必ず必要となる動作を前もって行うことで、「初めて」への不安を少しずつ取り除き、小学校生活への自信へと繋がっていくのですね。
これからも遊びの中で、学校生活をイメージしながら「できた!」を積み重ねていけるよう、日々の活動を取り組んでいきたいと思います!🎒🪄