AMクラスさんでの制作の様子をご紹介いたします。
6月の療育テーマは『言語コミュニケーション』オノマトペを取り入れながら『かさ』を制作しました。
『オノマトペ』とは・・・次の3種類にわけることができます。
・『すべすべ』『もぐもぐ』など、物事の状態を表す擬態語
・『ピューピュー』『ジャージャー』など、自然界の音や声を表す擬音語
・『ワンワン』『ピーポーピーポー』など、人や動物の発する声を表した擬声語
オノマトペは子どもたちとコミュニケーションを図る上で重要な手段です。なぜなら『発声しやす』『覚えやすい』『からだと連動している言葉』だからです。
言葉がゆっくりなお子様に伝わりやすい、覚えやすい、発声しやすいといった効果があるため、自然と『ワンワン』という表現を選んでいるのです。また、子どもたちがより多くの言葉に触れ、より多くの言葉を話し、心を成長させることにも繋がります。言葉に擬音語を付け足すことで子どもたちの意識や好奇心がくすぐったり、積極的な行動を促したりする効果があると言われています。
それでは、『オノマトペ』を取り入れながら制作していきましょう。
すずらんテープを『ビリビリ』するよ。上手に『ビリビリ』できていますね💮
かさに『ペタペタ』貼っていくよ! たくさん『ペタペタ』できるかな❓
雨が『ザーザー』降ってくるかな❓
みんなはどんなかさ☂ができたかな❓