チャイルドDS株式会社も新年度がスタートしました。
いつも各拠点をご利用くださいましてありがとうございます。
保護者さまのご理解とご協力のもと、毎月一度の半日休所をして全拠点での全体会議をさせていただいております。
ありがとうございます。
全体会議では、各拠点で必要なことを考えたり、より良い支援を提供させていただくために『社内研修』を設けております。『社内研修』では、担当にあたった職員が研修内容を考えて行います。
今回は『ケース記録の書き方』について職員全員で学びました。より良い支援を提供するためには、『ケース記録』が大事となります。
『ケース記録』とはお子さまへの支援内容やお子さまのご様子を記録したものです。また、職員間での場面共有と支援の考察を行い、事業所として一貫して支援を行うための記録で、個別支援計画やモニタリングの際の根拠資料になります。職員間での共有が必要な情報(個別支援計画の目標に関連するその日の支援エピソードや特記事項等)について、職員の誰が読んでもその時の状況が分かるように、客観的情報と主観的情報を分けて簡潔に記載します。
グループに分かれ様々な意見を出し、誰が読んでもその時の状況が理解できる書き方を考えました。
『片付けに時間がかかり、はじまりの会への参加が遅れる』『先生に声をかけられて参加』これだけでは、何故片付けに時間がかかったのか・どんな時にどのように声をかけられたのかがわからない為、次への支援に繋ぐことができません。
簡潔かつ理解できる書き方とは・・・
その時の状況やお子さまの様子を細かく分析しながら考えていきます。
たくさんの学びがありました。次回の研修が楽しみです💮