あんどらの午後クラスさんで『力加減の調整を覚える』をねらいにすもうを取り組みました。
お友だちと遊びたいが力加減の調整ができず、『泣かせてしまった』『けんかにになってしまった』と言うお話はようく耳にします。本人は決して悪気はないのですが、上手に付き合えず辛い想いをたくさんしてきたお子さまもいらっしゃいます。
『優しくね』『そっとね』と声掛けしたり、本人の方をトントンする見本を見せてもなかなか加減の調整は難しものです。大人から考えると『どうして調節できないの?』と疑問をもってしまうかもしれません。
力加減の調整が苦手なお子さんは、本人が悪い訳ではなく、運動の機能が未熟なため微妙な力加減が難しいのです。また、発達のゆっくりなお子さまの特性が関係していることもあるのです。
そこで足や手、お尻や背中を使い、すもうで楽しく力加減の調整練習をしました👣✋
すもうは、押したり引いたりするときに力の強弱も必要となります。力加減の調整練習に最適です!
さあ、先生に勝つぞ!!いざ勝負だ!!
強弱をつけながら押したり引いたりと上手にできました💮
見事、子どもたちの優勝です🏆