秋ですね🍂

 

今年は異常気象でとても暑く『秋はいつ来るの❓』と思っていましたが、朝晩過ごしやすい気温となりやっと秋🍂を感じることができるようになりましたね😊

大人は『気温の違い』『食材』『草花の変化』などで五感をフル活用して季節を感じとることができますが、お子さまにとっては意外と難しいものなのです。『今の季節は??』『ひまわりはいつの季節の花かな?』など聞いてみても『う~ん??』となるお子さまが多いものです。

 

では、幼児期に季節感を育むことはなぜ大切なのでしょうか❓

🍂『自立』を助ける上で重要な役割をはたします。

 例えば服装選びにおいて、季節ごとの気候の特徴を把握できていれば、自分の判断で適切な衣服を選べるようになります。このように『自分で判断する行動する力』を育むために季節感を学ぶことは大切です。

 

🍂『学ぶ力』を育てる

 幼児期のこどもは、身近な自然と触れ合う中で探索活動を楽しみ、発見に喜びを感じる時期です。秋になるとなぜ葉っぱの色が変るのかなど季節の変化を不思議に思うようになります。疑問を持つことで知的好奇心が刺激され、学校の勉強に役立つだけでなく、社会人として必要な思考力や問題解決力に繋がります。

 

🍂心が豊かになります

『情操教育』に繋がります。視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚の五感がしっかりと刺激され感性や想像力を育むことができます。

 

今回のグループ療育では、『秋を感じる』をねらいに旬の食材などを使いみんなで楽しみました(^^♪

 

季節感を感じることの大切は、お分かりいただけましたでしょうか。ちなみに私たち大人は『食欲の秋🍖』となりますね(*^^)v