いつも各拠点をご利用くださいましてありがとうございます。
毎月のおたよりでは、少しばかりですがお子さまのご様子を発信しております。
保護者さま方のご理解とご協力のもと、毎月一度の半日休所をして全拠点での全体会議をさせていただいております。
本当にいつもありがとうございます。
毎月、各拠点に必要なことを考えたり、私たちが学ぶ機会を設けております。
5月は、『アウトプットができない、アウトプットが控えめなお子さまやご家族さま』にスポットライトを当てさせていただきました。
『パニックや癇癪がようく見られる』『お友達への当たりが強い・激しい』『じっとすることがとても苦手』な利用者さまは、日頃から悩まれ考え、私たちへもようく発信をくださいます。
ようするに、小集団でも目立ちにくい、困りごとが見えにくい、課題が表面化しにくい・・・という利用者さまのことをようく理解をして、支援を考える機会を設けました。
このようなお子さまについて・・・
「どうしてご利用くださっているのでしょうね。」
「保護者さまはなにを期待されたり、どのような願いを抱かれているのでしょうね。」
そのようなことを考えました。
この会議のねらいは、『(支援者の)視点を養う』ことです。
ご家庭・教育・地域社会・関連機関・各拠点の療育でのご様子を多角的に見ることで、新しい発見があれば、新しい支援の発想が出てくるものです。
私たちも、利用者さまの成長に置いて行かれないようにしないといけませんね。
みんなお子さま方への想いを持ち、自分にできることを見つけて、ソーシャルワーカーとしてがんばっています。
いつもありがとうございます。