『先生!見てみて!』とお子さまの声がしたので見てみると・・・
なんと苦手で食べれなかったブロッコリー🥦がお口の中に入っていました💮
職員が『ブロッコリー食べれたね!すごいね!』と褒めるとお子さまは嬉しくなり、職員ひとりひとりに『見てみて!』と大きなお口をあけて見せていました。お子さまにとって大きな自信となりましたね💮
この日、職員が『ブロッコリー食べないの❓』と尋ねると『いらない。』とのこと。そこで職員が『ちょっと触ってみる』➡『触れたね。凄いね。』『先生は触れないよ。えっ❓〇〇ちゃん食べれるの❓すごい!』とお声がけするとお口にいれることができたのです💮
保護者さまから『お野菜は苦手で食べないんです。』『どのようにしたら食べますか。』などのお声をようく聞きます👂
『これ食べないと遊べないよ。』『ひと口食べなさい。』などお子さまに言っていませんか❓
この声掛けで、お子さまは『食べてみよう!』となるでしょうか❓なりませんよね・・・
では、どのように声掛けすればお子さまの意欲がでるのでしょうか❓
言葉というものは少し変換する(言い換える)だけで、お子さまの意欲も変わるのですよ(^^)/
例えば・・・
苦手な物を食べない・・・『これ食べないと遊べないよ。』 ➡ 『これ食べてたくさん遊ぼうね。』
全く口をつけようとしない・・・『ひと口食べてみよう』 ➡ 『ペロッとなめてみる/においだけクンクンしてみようか』
必ずそのあとは『〇〇ペロッとなめることできたね!』としっかり褒めてあげましょう。そうすることで自信となります💮
食事は『美味しい!』『楽しい!』と思い食べて欲しいですね。
この後、お子さまは見事完食されました💮
お迎えに来られたお母さんに『ブロッコリー、食べた!』と嬉しそうに報告すると『ブロッコリー食べたの!偉いね!』とたくさん褒めてもらうことができました💮