就学すると『漢字』が学習で出てきます。
『漢字が上手に書けない』『漢字を覚えることができない』などよく耳にします。
考えられる原因としては・・・
・指先の不器用さ
・形の認知の苦手さ
・見たものを手で再現する力の弱さ など
よく『漢字は繰り返し書くことで覚えられる』と言いますが、上記のような原因であれば繰り返し練習しても覚えることは難しいと言われます。書けば書くほど『書けない自分』と直面させられることになり、漢字学習への『意欲』を失います。
学習方法をどのように工夫すれば、覚えて使いこなすことができるようになるかを考えました。『そうだ人文字だ!!』見たものを身体で再現することで漢字を身近に感じ、形も認知しやすいのではと考えました。また、お友達と人文字を作ることで、一緒に話し合い、考えることができるのではないかと考えました。
ここでクイズです。何という漢字でしょうか❓ お子さまと一緒に考えてみてください。答えは一番最後に・・・
『ここは少し丸くなった方がいいよね』『この部分はどうしたらいいかな』など皆で一生懸命に考え楽しみながら作っていましたよ💮
☆彡答え
『二、三、十、大、上、川、人、人、犬、子、文、月、石』でした!!