f.ちーぷすの個別クラス(年中さん)のご紹介です。
5月と言えば『こどもの日』ということで『見る力を高める』をねらいとし、こいのぼりゲームをしました。
人間は外からの情報のおよそ8割以上を目(視覚)から得ていると言われています。『見る力』は、子どもたちが学習や運動を行う上で非常に大切な役割を担っています。
例えば、「ぬり絵やなぞり書きが苦手」「手元をあまり見ずに遊んだり作業したりする」「先生の示す見本や周りのお友達の様子を見て行動することができない」など、このような状況があったとしても本人が『どのように見えているのか』を周りの人が理解することはとても難しいでしょう。
日常生活や学習場面では、「視力」だけでなく、見ようとするものへの視線を移すための正確な「眼球運動」や、すばやくピントを合わせるための「調整力」などのさまさまな『見る力』が必要です。
さあ、どんなこいのぼり🎏ができるかな❓
ようく見本のカード見てこいのぼり🎏を完成させることができました💮
この教材は『見る力』だけでなく『注意集中』『勝ち負けの受容』『瞬発力』『姿勢保持』なども育むことができます。同じ教材であっても、お子さまのさまざまな要因を多面的に把握し、お子さまの苦手さやニーズ、環境に合わせて支援や指導方法を考え取り組み方を変えていきます。