f.ちーぷすでの個別療育をご紹介いたします。
〰 粘土遊び 〰
粘土遊びには色々な形を作り表現を楽しんだり、材料や道具を使って工夫をしたり、イメージを膨らませて作品作りを楽しむことができます。また、伸ばしたり、ちぎったりして感触を楽しむこともできます。
その中で今回は『感覚・造形に触れる』をねらいとし取り組みをしました。
*丸める、ちぎる、触る(触覚)・叩きつけたりする際の音(聴覚)・粘土特有の匂い(臭覚)・カラフルな粘土を使用する(視覚)といった様々な感覚を楽しむことができるため、五感のうちの4つの感覚が洗練されます。
*塊から色々な形を作ることができるので、創造力や発想力を身に付けることが可能となります。
何を作っているのかな❓
〰積み木タワー〰
『バランス感覚・集中力を養う』をねらいとしました。
積み上げるという動作の協調運動(目と手、手と足など別々に動く機能をまとめてひとつにして動かす運動)は『お箸やはさみを使う』「ボタンをとめる』『ひもを結ぶ』など指先を使う動作に繋がります。
また、タワーを倒さないためにゆっくりと丁寧に取り組むことで集中力・バランス感覚が養われます。
どこまで高くつめるかな❓
個別療育では個々の成長に合わせたプログラム、楽しく取り組みができるプログラムを常に考え作成しております。
まだまだたくさんの個別療育プログラムがございますが、少しずつご紹介していきたいと思います。
次回ご紹介できるまで、お・た・の・し・み・に!