個別療育プログラム

f.ちーぷすでは1対1の個別療育を実施しています。

支援内容には『健康・生活』『運動・感覚』『認知・行動』『言語・コミュニケーション』『人間関係・社会性』の5領域にまとめられます。これらは将来、日常生活や社会生活を円滑に営めるようにするものです。

今回はその中から3つの支援プログラムをご紹介いたします。

1.ドミノ並べ・・・『認知・行動』

ドミノは間隔が離れすぎていると思うように倒れませんし、間隔を詰めすぎると並べるときに手が当たりうまく並べることができません。『どうすれば上手にどみのを倒さずに並べることができるだろ❓』と子供自身が考えたり、大人の提案によって『こうやってみよう❕』と自分で気づくことができます。そうすることで『推察力』や『思考力』が身についていくと考えます。


間隔をよく考えて上手にドミノを並べることができていますね💮

2.なぞり書き・・・『姿勢・運動』

なぞり書きなのに何故❓『姿勢・運動』領域なの❓と思われますよね。幼児期には体幹が弱い為、姿勢を保持することが難しいと言われています。線の上をなぞっていく上で必要なのは『集中力』です。集中することにより自然と『姿勢』を保持することができるようになると考えます。



しっかりと集中して姿勢が保持されていますね💮

3.ファイル綴じ・・・『健康・生活』

『学校生活動作』の中で、プリントのファイリングが必要となってきます。そこで就学前にファイリングの練習をしました。穴のあけ方やパンチの使い方、ファイルの綴じ方を取り組みました。



上手にパンチを使い穴を開け、ファイリングできていますね💮

領域は5つですが、数えきれないほどの支援プログラムがございます。その中から今回は3つご紹介させていただきました。少しずつご紹介していきたいと思います。